みゆきさん台風の目を見る 本文へジャンプ

1985年7月1日放送

【3時の時報】
*1部でのみゆきさんの上柳さんのファッションについての報告を受けて)

青い革靴に黒の一直線メガネをかけている男って、
なんかあんまり好きになれないですね(笑)どんな奴なんだろうかなって気がしますけどもね。
青の革靴っていうのは、すごいですね、発想がね。

(みゆきさんが顔を出す)

あ〜あれね、青の革靴だったんですよ。みゆきさんが外にいます。
これね、ナイキの青の革靴、
これポロの一直線メガネ(笑)
って有名ですもんね。


打ち合わせ室にですね、15分くらい前、関さんと二人でボーっと座っておりましたらですね、

「うっえやっなぎさ〜ん」**

と(笑)
で、いろんな話をした後に、
「みゆきさん、本当に台風ずっと見てたんですか?」

「そう!台風の    を見てたの〜」

「目」がですね、手でわっかを作って、状態をグゥ〜と上にそらしましてですね、
空を指しながら


 を見てたの〜」

と反り返ったんです。
あのブラウス着て、フレアスカートをはいている女性が


そのとき後ろをですね、産経新聞の早刷りを持ってきてくれるプレスライダーさんがですね、
フルフェイスのヘルメットをかぶって横を通ろうとした途端に、
みゆきさんが

 を見てたの〜」

って言ったもんだから、その人は壁のほうにずっと押しやられていて
「なんだこの人は?放送局っていろんな人がいるな〜」

ヘルメットに「困惑」というふうに書いてありましたね〈笑〉

まさかあの人、あれでしょうね、なんだったろうなとオートバイを運転しながら
でも、あれが中島みゆきさんだってことには、一生気づかないでしょうね。



*)この週のみゆきさんは、メガネを外していたので、人の服装がよく分からなかったという伏線があります。
**)本文のみゆきさんの台詞は全て上柳さんの演技によるものです。