自由研究 No.01

図書館へ行こう! みゆきさんの資料の集め方

【はじめに】
私と同じように、最近になってみゆきさんにハマッてしまった人、おられると思います。
「昔のみゆきさんの写真やインタビュー、対談やエッセイ、読んでみたい!」
そう思われている方多いと思います。
ネットオークションにはよくみゆきさんの記事を掲載した雑誌が出品されています。
しかし・・・高い!
ちょっとした記事しか載っていないのに、2000円とか3000円なんていうのもザラです。
しかもメールでの連絡や振込み、届くまでのヤキモキなど、面倒くさいことも多い。
何とかならないでしょうか?

なるんです。

オークションなんかより、はるかに安く大量に貴重なみゆきさん資料が手に入る場所があるんです。
それが図書館
というわけで,図書館でどれくらいみゆきさんの資料が手に入るかを試してみたいと思います。
用意するもの
  • みゆきさんの為なら野を越え、山を越え、というぐらいの情熱
  • 1日中、朝から図書館で時間をつぶせるぐらいの自由な時間と体力(1日仕事です。)
  • 入念な事前の情報収集(どの新聞・雑誌・本にどんな記事が載っているか、リストアップしておきましょう。)
  • お住まいの地域で一番大きな図書館(もちろん最寄の図書館でもいいんですけど、どうせなら大きい方が収穫も多いです)
  • クリアファイル(図書館で入手した資料を持ち帰るのに、あると便利です。大は小を兼ねるので、A4版40ポケットの奴を100円ショップなどで)
実際の作業

【事前の準備】
まずは、情報収集に努めましょう。訪れる予定の図書館のホームページ
「中島みゆき研究所」「なみろむ」などのデータベースにアクセスします。
データーベースから「読みたい」と思う文献をピックアップし、それが図書館にあるか
図書館のホームページの蔵書検索でひたすら調べる。
これが基本作業です。
とはいえ、できるだけ無駄を省くため、以下のようなポイントを抑えておきましょう。

  • 通常府立図書館クラスなら間違いなく1975年以降の全国紙:朝日・読売・毎日・日本経済新聞の東京版の記事が縮刷版で手に入る。(産経新聞はある地域とない地域があります。)
  • 文芸誌や総合誌(文芸春秋や婦人公論・月刊Asahi・週刊文春など)は高い確率で昔のバックナンバーまであります。
  • それ以外の雑誌は過去1年分とか3年分までしか保存していない事が多いです。
  • 音楽雑誌・マイナーな雑誌・低俗な雑誌・少年少女誌は探しても無駄なことが多いです。


【図書館へ】
欲しい資料をリストアップできたら、そのリストを持って、実際に図書館へ
一回で済ませられるように、リストの準備は入念に、
また時間に余裕を持って行きましょう。

  • 新聞縮刷版は、専用の閲覧コーナーが設けられている所が多いです。
  • 新聞の地方版はマイクロフィルムかされて保存されていることが多いので、閲覧には手続きが必要です。
  • 古雑誌に関しては、多くは閉架書庫に収蔵されているので、手続きをして書庫から出してもらいましょう。最近はオンライン化が進み、簡単になりました。
  • みゆきさんの楽譜の内、出版年の古いものの中には、レアな写真が表紙になっているものがあります。蔵書検索で書名欄に「中島みゆき」と入力して検索すれば、その館にみゆきさんの楽譜がどれだけあるか分かります。
  • 見つけたインタビュー記事やエッセイはコピーしましょう。一々申し込み書類を書かなければいけませんが、形式的なものなので、わりと雑に書いても大丈夫なようです。(もちろん館によります)


【検証  京都府立図書館の場合】
では実際に京都府立図書館でどれだけの資料が集まるか、確かめてみましょう。

  • 今では入手の難しい「ウィンター・ガーデン」「海嘯」を含むみゆきさんの著作8冊
  • 朝日・毎日・読売・日本経済新聞に掲載されたみゆきさんインタビューエッセイ記事 デビュー当時のものも含めて 40件以上(ルポ・評論等も入れればさらに増えます。)
  • みゆきさん評論本3冊
  • マイクロフィルムに保存された毎日新聞関西版に掲載のみゆきさんのエッセイ3編
  • 入手困難なレア写真集「舞台は笑う」(みゆきさんのエッセイ付)
  • みゆきさんのエッセイ「流行」の写真が掲載されている「文庫本雑学ノート〔2冊目〕」
  • みゆきさんのエッセイが掲載されている氷室冴子さんの「いもうと物語」
  • みゆきさんのエッセイが掲載されている氷室冴子さんの「プロジェクトX  挑戦者たち1 執念の逆転劇」
  • みゆきさんのエッセイ「私はファザコンである」が掲載されている文藝春秋(1991年7月号)
  • みゆきさんのエッセイ「エッセイは嫌い」が掲載されている波(1984年2月号)
  • etc…


いかがでしょう?ざっと思いついたものを蔵書検索しただけで、
これだけのものが出てきます。もっと気合を入れれば、
それだけたくさんのものが手に入るという寸法です。
さぁ、みなさんも図書館へ行って、たくさんのみゆきさんに出会いましょう!