【3時の時報】
上柳
「(焦って、笑っている)ちょっと待ってください。駄目だよ〜
とうとうスタジオの外は、みゆきさんとマンタローだけになっちゃったよ!
なんでこうなってんだか、よくわかんないですけど、
みゆきさんが、「私はな〜ぜ、ここにいるんだろう〜」みたいな感じで
ディレクターの座るところにいるんでありまして、なんだかよくわかんない・・・
みゆきさん!
もうみゆきさんだけが頼りですからね!
よろしく…いや、頬っぺたの所カリカリ掻いててもしょうがないし!
マンタローは目がテングテングになってるし、弱っちゃった、どうしてこうなっちゃってんだかよくわかんない
タノシとかどうしたんだよ!
え?トークバック探してんですか?トークバックですか?
あ、マンタロー、あの「TB」と書いてあるところです。「TB」て
(みゆきさんが何か動いているらしい)
変なところ押しちゃ駄目ですよ〜!変なところ押したら!
横のそのボタン、そ、そのボタン!
話しそれで聞こえます。大丈夫です。言って下さい。
(かすかにみゆきさんの声)
説明書はおいてないんです!置いてないんですよ。
説明書ですか?
ラジオの放送の仕方の説明書を、ちょっとねニッポン放送、置いてないんだけど〜
みゆきさんがなんだか、ボーゼンと座っているだけで
マンタローが、慌てふためいて、テープのセットしているよ
弱っちゃった!
そ、そのボタンを押すと色々話できるんですけどね
いや、手のひらでバンと押すもんじゃない!
弱っちゃった!
俺、弱っちゃった!どうすりゃいいの!
とりあえずあの、テーマ出ましょ。
え?なんすか?
(かすかなみゆきさんの声)
「みんないないもん」て可愛く言われても、困っちゃった・・・
「迷子になっちゃったの」てそういう感じですけどもね
弱った!
マンタローが「先に上柳昌彦のオールナイトニッポンて入ればいいんですか」って
急にマジにキューをとろうと、
じゃ、テーマいきましょう!テーマ、とりあえず
はい、どうぞ!
【テーマ流れる】
上柳
「出た?出てる?出てんのかな?あ、出てる
マンタローがテープのボタン押してる、怖いよ。
ミキサーのヤナギはどこに行った〜!ヤナギは!
(ポチ登場)
要さんきてもしょうがない!」
改めましてこんばんは、上柳昌彦です。
今日は…
(みんな戻りだす)
いや〜よかった、どうしようかと思っちゃった。
頼みますよ。これ放送出てんの、本当に?
これ放送研究会じゃないんだから!頼みますよ!
仲間内でワイワイやって終わって、そりゃ楽しいけどもさ。
そういうことでね、ヤナギ君が座りました。
タノシがディレクターの席に着きまして、
マンタローがレコードの前に行きまして、
スガワラがテープの前に立っておりました。
これで初めて平常運転でございます。
【みゆきさんスタジオから出ようとする】
- みゆきさん
- さようなら〜お疲れさんでした〜
- 上柳
- 帰りますの?
- みゆきさん
- まだよ!?私ディレクターですもの!
- 上柳
- ディレクターさんになったんですか!?みゆきさん
- みゆきさん
- そうなの〜
- 上柳
- よかった〜、うれし〜!
- みゆきさん
- 頑張るのよ〜
- 上柳
- ありがとうございます〜
上柳
「俺、弱った!
もう始まる45秒ぐらい前まで、ハイデンとずっとハガキの下読みしていまして、
「これ、なかなかいいね、今週の。それじゃそろそろいくか」と
ぱっと外見たら、
みゆきさんがポツ〜ンと座っていたという
驚いた、驚いた
ありがとうございます。
もしあの時みゆきさんがいなかったら、
放送はもう必ずデッドになっていましたね。
また得意のあのエマージェンシーが出るところでしたけどね、
(*放送事故応急処置用のエマージェンシーテープ、前の週の1部で流れた)
なんだかオープニングがだんだん過激になってきてやだな〜俺、
精神的にやだな〜、俺 て感じがするんですけども
今日は大丈夫です。
みゆきさんのキューで始まったわけでございますけどもね。
それしゃ、上柳昌彦のオールナイトニッポン、午前5時までよろしくね〜
|